fujibaka’s blog

見たことある風景とどこかに置き忘れてる思い出。

つれづれ

時間だけが積み重なっていく

どんどんと

過ぎていく

自分だけ取り残される感覚。

ひとりぼっちなこの感じ、

ともすれば

投げやりになりがちな時もある。

かと言って

絶望感とはまた違う

そんな朝の日々。

これでよかったのか、と

他人(ひと)と比べながら

足元をみて思ってみる。

 

流れに逆らわす

流されず

しかし、

たまには舵取りしながら来たつもりだが

誰かと比べると

無いものが多いように思える。

 

今やらなくてもいい事を

やらなきゃいけないフリをして

忙しいつもりで生きてきたが

「潮時」なのか、

 

子どもの頃

全力で漕ぐ自転車のペダルから足を外した時の感覚。

意外と快適だったり、

悪路のせいでさほど進まなかったり。

 

前者にならない気がするから

漕ぐのをやめたくない。

忙しいフリをしていたい、

今はたぶんそれかもしれない。

 

さてさて、

とは言え、

今日は今日。

だよな、苦笑

 

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ひとり

今週のお題「わたしの部屋」

雨の日も

晴れた日も。

 

気分が良くても悪くても、

少し体調崩してても

 

いつも

寝てる時以外はここにいる。

居続けたと言った方が正しいだろうか。

 

デスクもパソコンも気の利いた照明もない。

無骨な道具たちがニヤニヤしながら定位置に身構えている。

 

嫌な事の方がはるかに多かった、

その中には本気の苦しい時もあった。

楽しいことや嬉しいことは

泡となってすぐ消えた。

 

世間とは、

ともすれば隔絶されてるような空間。

自分以外には誰もいない。

なのに、おおかたの事を教えてくれた。

目を閉じても

おおよそイメージだけで歩く事ができる。

 

『仕事場』

 

倒れる場所も、

かなりの確率でここになるだろう、

そう決めてきた。

そんな思いは月々日々に増している。

誰よりも本当の自分を知ってくれている。

今でも、ここに入る時は緊張感を覚える、

自分を自分で居させてくれた場所は

ここと、あとひとつ。

感謝している。

 

誰がいる訳でもないが、、

#私の部屋はここ

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